行きつけの歯医者の女医さんとスタッフさんに「ゴハンをご馳走して」と言われ、(仕方なく)連れていくことにしましたが、2人にご馳走するのでリーズナブルなお店にしようと(笑)


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そこで評価は高いがリーズナブルなお店、ということで「L'AS」にしました。外観がとてもオサレ★

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外苑西通りから少し入ったところにあるこちらのお店は周辺に名店が集まっているグルメ密集地帯にあります。「L'AS」から半径200mの範囲に名店がひしめき合っています。すごいエリアです。

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こちらの名物はフォアグラのクリスピーサンド。

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どこかで見たことあると誰もが思うその元になった食べ物は、ハーゲンダッツ!! あれはスイーツですが、こちらは前菜的な位置付けですが、マンゴー風味で不思議な食べ物に仕上がっています。

女医さんたちご満足の様子。

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続いて熟成させたインカの目覚めのの燻製。ただけさえ美味しいインカの目覚めを熟成させた上で燻製にしてしまう手間のかけ方。素晴らしい。

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夏野菜のサラダはウニソースに卵黄が濃厚で良く合います。

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マグロのポワレにビーツのソース。ビーツは鮮やかな赤で美しく料理を彩ってくれます。

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カシュー仔豚のローストは豚の餌にカシューナッツを与えた珍しいもの。脂身は、本当にカシューナッツのいい香りがします。脂身は嫌いですが、ここではあえていただきます。ソースはグリンピースの緑でお肉の赤身と赤ワインソースとのコントラストがキレイです。もちろん美味しい。

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デザートはパイナップルとココナッツのクレープ。



オーナーシェフの兼子氏は大阪ラ・ベカス、東京コートドールを経て渡仏。2012年南青山にL'ASをオープン。2014年イギリスの高級グルメ雑誌「FOUR」主催の世界の若手ベストシェフに選ばれています。

料理も素晴らしいですが、その素材もかなりこだわっていて、これをリーズナブルに提供できるのが表彰ものだと思います。

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今年はグルメ旅行で全国を回るので地方の美味しいお店もアップしていこうと思います。

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この日はコース料理が終わっていたようで、「ブラス ステーキセット」(2,860円)にしました。これでも内容はビーフ、ソーセージ2種、チキンにサラダ、ライス、スープが付きます。とても安い。

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コースとの違いは前菜とデザート、飲み物がつくかどうか。デザートと食後の飲み物は追加でオーダーしました。

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サラダはドレッシングを全体にまとわせてあって上からかけてあるものではありません。全体が均一の味なので良いです。

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そしてお肉はプレートにビーフ、ソーセージ2種、チキンが乗ってきます。

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ステーキと言っても、細かくカットされてテーブルに埋め込んで使う炭火で焼き肉風に自分で焼いて食べます。

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ソーセージは2種類で、下のやつは少しピリッとしてます。

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チキンは一口サイズが3つ。

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炭火が運ばれてくきて、お肉を焼き始めます。遠赤外線で一気に周りの温度が上がり、冬ですがお肉を焼いているときは汗をかくくらい。

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ビーフもチキンもソーセージもどれも肉質がとても良く、アンデスの岩塩、もしくは特製のタレにつけて食べます。

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オススメは塩で食べて、後半タレで食べること。美味しいお肉は塩で食べるのが一番。タレも美味しいですが、味が濃いのでそれを後半に楽しむべきなのです。

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ライスも茨城はお米が美味しいので安心の美味しさ、スープはビーフの旨味が溶け込んでいる美味しいスープ。

満足の食事です。

これで3,000円しないのは驚異的です。。。

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食後のデザートにアイスクリームをオーダー。バニラアイスにラムがかけてあって良い香りがします。アイスの量もたっぷりです。

こういうお店が評価が上がらないのは非常に残念としか言いようがないですね。

ご馳走様でした(^ ^)

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美味しいお肉を求めて3年ぶりに訪問した「ビストロ カルネジーオ」。人気店でなかなか当日予約がとれない中、運良く席が空いていました。


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都内で多数の人気飲食店を展開する「セレソン」の中心的役割を担う「ビストロ カルネジーオ」。
「トラットリア 〜」の店舗もこの系列店で運営しています。

最大の売りはお肉!!とても美味しいお肉を出してくれます。店名の由来も「Carne」がお肉を、「Sio」が塩を表しているというくらい店名からお肉に対する自信がみなぎっているのが伝わってきます。

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到着して階段を降りていきます。

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お酒のオーダーを済ませるとお通しが。パルミジャーノ・レッジャーノとイベリコ豚の茹でタン。ここはお通しのレベルがなかなかなのです。

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続いて、”名物”そぼろチーズ。そぼろが入ったクリームチーズに海苔がかかっていて、わさびが添えてある一品。見た目はあまり良くないですが、これが絶品! 永遠にこれだけあればお酒が飲めます(笑)

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サラダは野菜もお肉もその上のチーズもたっぷり。見た目で嬉しくなる一品。もちろん美味しいです。

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お肉は焼き上がりに時間がかかるのでパンをいただきます。そしてこの付け合わせの燻製バターが感動の一品。こんがりと焦げ目がついたパンにバターをつけますが、燻製されて信じられないくらい良い香りに仕上がっています。

パンにバターをつけて食べる。ただこれだけなのに感動できるレベルにまで高めてあります。素晴らしいの一言。お肉が来るのにパンをお代わり。

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そしてマッシュポテトのオーブン焼き。やわらかなポテトにバター、チーズをかけて焼く単純な料理ですがそれぞれの相性が良いので実に美味い。

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そうしているうちに待ちに待ったお肉の登場です。ウチモモとトウガラシ、何て美しいんでしょうか。店名の由来にもなっているので「Carne」お肉を、「Sio」塩でいただきます。こいつらがまた美味い!!!! やはりお肉は塩で食べるべきですよね。ソースをかけてしまったらせっかくのお肉の味が台無しになってしまいます。

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最後、下仁田ねぎとマッシュルームのグラタンを追加して締めくくり。


お肉以外のメニューも抜群に美味しいし、お肉に合うワインの品揃えも良い。メニューにはずれがないんですよね。そして何とリーズナブルというから非の打ち所がないお店です。

恵比寿の立地でこれだけ美味しい料理をリーズナブルに出せる、セレソングループは流行っているだけありますね。ボクは最近できて人気の「カルネジーオイースト」よりもこちらの方が好きです。


恵比寿でとにかくオススメのお店を、と聞かれたら「うしごろ貫」以外では「ビストロ カルネジーオ」と答えておけばグルメと思われることは間違いはないでしょう。

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